先日（11/1）、2年半程前から計画していた開山四百年記念法要の日を迎えました。
数日前から天気予報を気にしていましたが、曇だとか小雨だとか・・・(^^;;
蓋を開けてみると、有り難いことに爽やかな晴天に恵まれ、ほっ。（笑）
浄土真宗では、吉凶は気にしないんですが、この時ばかりは念ぜずにおれませんでした。（私もまだまだですね）
いずれ、アルバムの方に当日の写真を載せる予定ですが、
折角ですので、熱の冷めぬ今の内に、何枚か紹介させて頂きます！(^^)
まず、住職襲職奉告法要・・・
前住職と新住職（私）の二人のみ内陣出仕し、ご本尊並びに諸衆の方々に住職襲職（継職）を報告をする厳かな法要。
午前中でしたので、参詣の方は少ないかな？と思っていましたが、有り難いことにほぼ満堂でした。
今回初めて、登高座・三礼・敬白文拝読をさせて頂きましたが、何度か練習していたので、それほど緊張することなく行うことが出来ました。
続いて、親鸞聖人立像除幕式・・・
周到に除幕の練習をしていたのですが・・・なんと！除幕の紐を引く前に、白布が”スゥー”っと落ちてしまいました。(^^;;
クスクスと笑顔溢れる、なんとも和やかな除幕式に。（笑）
続いて、なごみ庵さんの朗読劇「恵信尼ものがたり」・・・
60分という長丁場でしたが、皆さん最後まで真剣にご覧頂き、素晴らしかった！と絶賛の嵐でした。
住職塾つながりのご縁でご出演して頂きましたが、お願いして良かったと心から思っております。
続いて、記念法要（兼報恩講）・・・
途中、行道散華を入れ、厳かで華やかに、表白も通常の報恩講に開山四百年の件を含める形とし、例年の報恩講とは趣を変えています。
そして、満堂の皆様にも真宗宗歌・正信偈・念仏和讃・回向・恩徳讃とご唱和頂きました。
