11月は浄土真宗の寺院にとって報恩講という大事な法要が営まれる大切な月間です。
正山寺では、川崎の3ヵ寺とお付き合いしており、持ちつ持たれつで報恩講のお手伝い
(助法)をしあっています。
ですので、ほぼ毎週のように報恩講を勤めさせて頂くことになり、先日最後のお寺さんで
無事勤め上げとなりました。お寺ごとに若干スタイルが違うのも面白いものです。
ただ、近年報恩講にお参りくださる方が減る傾向にあり、残念な思いもあります。
皆さんに親鸞聖人のことをもっと知って頂き、そのご恩に報いるためにも、
自ら進んで参加しなければと思って頂けるように、私からも発信していかなければと
思った次第です。

さて、正山寺では、皆様との交流の一環として、月に一度の「月例会」を行っています。

月例会では、読経の練習や法話(カセットテープ)の拝聴、意見交換等を通じて、
仏教の世界に浸って頂きます。

毎回、和やかな雰囲気で行われておりますので、気兼ねなくご参加ください。
なお、初めての方は、お電話(042-797-1446)かお問合せよりご連絡ください。

2016年12月は、寺報でお伝えしている通り、
13日(火) 午前9:30より、2時間程度を予定しています。
また、今回も法話と写経を場所を変えて同時に行う予定です。
写経希望の方は、以下もご参照ください。

写経の内容は、千字文(4回目)の予定です。(回数未定)
※写経ではありませんが、書の世界では有名な千字文を扱います。
書体は、お好みにより「草書・行書・楷書」からお選びいただきます。

参加費は無料です。
また、筆ペン(毛筆タイプ)等、筆記具類はこちらで用意しておきます。
もし、気に入った筆記具をお持ちでしたら、お持ち下さい。
(筆ペンをお貸しいている方は、忘れずにお持ち下さい)

参加希望の方は、準備の都合もありますので、お早めに、(定員10名まで)
お電話(042-797-1446)かお問合せよりご連絡ください。