11月は、浄土真宗のお東のお寺の報恩講シーズンとなります。
親鸞聖人の御命日11月28日(旧暦)の本山での御正忌報恩講法要に合わせ、
末寺ではお取越(繰上げ)と言って前もって報恩講を行うのが通例となっております。

正山寺では、11月の二週目の日曜に行うことになっており、既に無事に終えています。
お付き合いのある川崎のお寺さんの最後は、11月23日でしたので、
こちらも無事に終え、一段落といった状況にあります。

それにしても、このところ良い天気が続いておりますね。
夏の異常気象はどこへやらですが、朝夕の冷え込み、冬の到来を予感させます。
くれぐれもお体を大切に、一日一日も大切に。

さて、正山寺では、皆様との交流の一環として、月に一度の「月例会」を行っています。

月例会では、読経の練習や法話(カセットテープ)の拝聴、意見交換等を通じて、
仏教の世界に浸って頂きます。

毎回、和やかな雰囲気で行われておりますので、気兼ねなくご参加ください。
なお、初めての方は、お電話(042-797-1446)かお問合せよりご連絡ください。

2018年12月は、
11日(火) 午前9:30より、1時間半程度を予定しています。
また、今回も法話と写経を場所を変えて同時に行う予定です。
写経希望の方は、以下もご参照ください。

写経の内容は、阿弥陀経(1回目)の予定です。(回数未定)
今までに阿弥陀経を扱ったことがありますが、今回は、新テキストで書体が違います。
よく耳にする阿弥陀経を写経をしてみたいという方は是非参加してみて下さい。

参加費は無料です。
また、筆ペン(毛筆タイプ)等、筆記具類はこちらで用意しておきます。
もし、気に入った筆記具をお持ちでしたら、お持ち下さい。
(筆ペンをお貸しいている方は、忘れずにお持ち下さい)

参加希望の方は、準備の都合もありますので、お早めに、(定員10名まで)
お電話(042-797-1446)かお問合せよりご連絡ください。