「ほっ寺通信」（第32号）で触れた通り、
11月5日（日）午後1時より「正山寺 報恩講」を勤修いたしました。

昨年に続き通常開催となり、沢山の方に参詣して頂き感謝しております。

法要後、緑泉寺住職 青江覚峰氏に法話をして頂きました。
まず報恩講について分かりやすく説明され、
ある写真を見せながら世の中があっという間に変わること、
それでも長い年月変わらないもの、お釈迦様の教えがあること、
そして仏教の基本である「四苦八苦」を分かりやすく説かれていました。
少々難解な八苦の最後の「五蘊盛苦（ごうんじょうく）」についても
噛み砕いて説明され、皆さん真剣に聞かれていました。
最後に、今回のお話を次の世代に伝えて欲しいと仰っていたのが印象的でした。
示唆の多い貴重な法話、ありがとうございました。

当日の様子を、YouTubeに載せましたので、ご覧いただけたら幸いです。
Shousan Templeチャンネル：2023年11月5日午後1時～ 正山寺報恩講法要